はじめまして。ふくろうと申します。
テーブルゲームに本格的にハマって4年目の社会人です。
軽量級~中量級を好み、基本的には2人で全力に遊んでいます。
好きなジャンルは、ウソやはったりで駆け引きする
『チャオチャオ・・!』のような「ブラフ系」や、
自分の選択が誰かと被るとペナルティーか無効になる
『ハゲタカのえじき』のような「バッティング系」
あとは、サイコロを使う『STRIKE』のような「ダイス系」です。
私がテーブルゲームに惹かれたきっかけは幼少時代に雑誌の付録だった『すごろく』でした。
みんなでテーブルを囲み、サイコロの出目に一喜一憂しながらコマを進める楽しさに魅了されて
当時、流行していたテレビゲームやおもちゃなどに目もくれず、
定番の将棋やチェス、リバーシをお金を貯めて買っていました。
この時はまだ一般的に言うボードゲームの存在は知りませんでした。
ですがその数年後、その存在を知るきっかけになった作品と出会いました。
ネットサーフィン中に見かけたGrounding社の『東京ダンガン』という作品。
ルールはもちろんデザインにも一目惚れした私は当時、金欠ながらも即購入しました。
ただ一つの大きな問題は、一緒に遊んでくれる人がいなかったこと。
それでも、この作品がきっかけで他のテーブルゲームにも興味が湧いて
色々と見ているうちに欲しくなり気に入ったら直ぐに購入して収集するようになっていきました。
そして、
遊ぶ相手がいないため眠り続けていた作品たちですが、日の目を浴びるときは急に訪れました。
それは、バイト先のメンバー数人で先輩のお宅にお邪魔する機会があったので、
私は、一か八かでテーブルゲームをいくつか持ち込むことにしました。
ただ、千載一遇のチャンスではあるものの誰かと遊んだこともないので
どれを持っていけば正解なのかが分からず、
ほぼ全ての作品をリュックに詰めて持ち込みました。
談笑したり、飲食したり、映画鑑賞したりと一通りの賑やかさが落ち着いた頃、
「さて、次は何しようか?」なんて空気が流れたので、
ここぞとばかりに前置きは無しに間髪入れずにリュックの中身を全部テーブルに並べました。
すると、強硬すぎて案の定みんなからドン引きされましたが、
なんとか説得をして先輩はその中で1つ、そして1回だけならと、
マテル社の『ブロックス』を選びました。
簡単なルールのため1分弱で説明を終わらせ、いざやってみると…
思いのほか白熱!! 気づけば何度も再戦!!と、
幼少期にやった『すごろく』のあの空気を思い出し
やっぱりテーブルゲームがつくるこの空気は堪らないと、
遊び終えた後、ひとり余韻に浸っていました。
その日の帰りに、先輩から休憩時や退勤後に遊びたいからと
バイト先に『ブロックス』を持ってきてほしいと予想外のお願いが!!もちろん私は快諾。
相手になってくれる人が出来た!!と、思わず小さくガッツポーズをしてました。
翌日から、ここぞとばかりに『ブロックス』だけでなく、
プラスしていくつか持ち込みましたが、
その後、色々と楽しくも悪戦苦闘することに…。
長くなるのでこの話は、
《ふくろうのテーブルゲームについて》の中で書いていきます。
よろしかったらぜひ読んでください。
長めの自己紹介になりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます。
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